現在、小学2年の長男は、食べ物の好き嫌いが多いほうです。
幼稚園入園前に通っていた、保育園の一時預かりでは、「給食は白ごはんのみ」と連絡ノートに書かれるほど。
特に野菜が苦手で、お皿に嫌いな野菜が入っているだけで、もう他の好きなおかずも食べられない…という感じです。
なので、入園入学の時には「給食が食べられるか…」というのが重大な気がかりでした。
ですが、今では「今日の給食おいしかった~♪」とよろこんで帰ってくる日もあります。
もちろん、好き嫌いがなくなった訳ではありませんが、食べられるものが徐々に増えてきています。
これは、本人の頑張りはもちろんですが、先生方や周りのお友達の影響でもあると思っています。
今日は、長男のことを振り返りながら、幼稚園・小学校の給食事情についてお話ししてみようと思います(*^-^*)
幼稚園に入園する前
長男がはじめて給食を食べたのは、2歳半の頃。
当時わたしはワーママで、月に15回までの一時預かりを利用していました。
冒頭でもお伝えした通り、保育園の連絡ノートに「給食は白ごはんのみ」と書かれることが多かったです。
ベテランの先生方をもってしても、長男におかずを食べさせることは難しかったようで、「お家では何を食べているのですか?」と不思議そうによく聞かれました。
保育園ではあまりにおかずを食べないもので、根負けした先生が白ごはんにお塩をかけてくれたそうです。。。
離乳食はうまくいっていたし、最初は野菜もモリモリおいしそうに食べていたので、「この子は野菜嫌いとは無縁だな…」と思っていたのに。
わたしの料理がまずいからかもしれない。。。と落ち込む日もありました。
でも、保育園でも食べないとなると、なんだか諦めもつく…というものです。
こんな調子で、食べ物の好き嫌いが多いまま、幼稚園入園の日を迎えました。
幼稚園の給食
幼稚園では、週に2回お弁当で、残りの3回が給食でした。
幼稚園の給食は、最初に食べられるもの(量)を自分で取り分けて、それを時間内に食べる…というシステムだったようです。
食べた量に応じて、ごほうびのシールを貼っていたそう。
シールや先生方の励ましのおかげでがんばれた日もあったようです。
実際に、苦手だった牛乳は飲めるようになりました。
しかし、野菜は依然として苦手なまま・・・
一緒に野菜を収穫したり、お料理をしたり、思いつくことはいろいろやってみたつもりですが、根本的な野菜嫌いは解決されませんでした。
それとこれとは話が別…という感じですね。
主食のパンかごはんは食べるけれど、おかずはなかなか進まない。
それでも、「まだ幼稚園だから…」と大目に見ることができていました。
入学前にやってしまった失敗・・・
小学校入学を控えた時期、焦りから、わたしは大きな失敗をしてしまいました。
こちらの記事にくわしく書いています。
小学校で息子が困らないように…という親心のつもりでしたが。。。
新1年生になるお子さんがいるご家庭では、わたしのような失敗をしないように、ぜひお気をつけくださいね(*^-^*)
小学校の給食
小学校の給食は、自分が食べられる量になるように、食べる前に減らすことができるようです。
ですが、ゼロにすることはできないので、苦手なものでも少しは食べないといけません。
給食が原因で、学校に行くのを嫌がるようになったらどうしよう…と心配がつきませんでしたが、入学時に担任の先生に相談していたので、まだ気がラクでした。
わたしが伝えていたのは次のことです。
*家でも頑張ってはいるが、なかなか難しいこと
*無理に食べようとすると戻してしまうこと
心配なことは、入学時に担任の先生に全て伝えておいてくださいね。
今どき「全部食べ終わるまで許さない…」なんて言う先生はいないと思いますが、伝えておかなければ適切な配慮が難しい場合もあると思います。
小学校では、先生の励ましの他に、お友達の姿に感化されて食べられるようになっている部分も大きいです。
苦手なものでもがんばって食べようとしている、他のお友達がいること。
そのことに気付けるように、先生が配慮してくださっているのを、ありがたく思っています。
最後に
今日は、長男の入園入学を振り返りながら、幼稚園と小学校の給食についてお話ししました。
偏食の長男と、比較的何でもおいしく食べられる次男を育てていて思うのは、「食べ物の好き嫌いがないのは得だ…」ということ。
何でもよく食べる子は、特にがんばっている訳でもないのに「えらい」と言われてしまうのです。
ただ好きなものをおいしく食べているだけなのに・・・
長男にも、おいしく食べられるものが1つでも増えればいいなぁ…とつくづく思います。
▼▼いろいろ参考になります▼▼
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