慌ただしく子どもたちを送り出す朝。
最近めっきり寒くなってきたので、尚更朝のバタバタ度が増しています。
とにかく遅刻しないように学校・仕事・幼稚園へ送り出さなければいけないので、自分のことは後回し。
朝食は、全員を送り出して一段落してから、ひとりでゆっくりとることにしています。
いつもは、リビングにあるソファに腰かけて、窓の外の緑を横目にのんびりと朝食をいただくのですが・・・
今朝は考え事をしていて、何故か朝食の記憶がありません。。。
ふと見ると、目の前のトレイに食べ終えた後のお皿がのっています。
どうやら、お弁当のおかずの残り(ブロッコリーとか卵焼きとかウインナーとか)とパンと半分に切ったバナナを食べているようですが、「あれ?いつの間に??」という感じで味の記憶もありません。
認知症になるとこんな感じなんでしょうか。
思わず、「飯はまだか…?」というコントを思い浮かべてしまいました。
ズッシリとした胃の感じからすると、わたしが食べたことに間違いはないんですけどね。
もっと味わって食べたかったなぁ・・・という、ただただ残念な気持ちでいっぱいです。
ちなみに、何をそんなに考えていたのかというと、「アインシュタインを普通のサラリーマンにしたいのか」という訳の分からないことについてなんですけど。
アインシュタインに限らず世界の名立たる偉人も、そぐわない環境の下では才能を開花することはできなかっただろう…ということを、息子たちのことに重ねて考えていたら、こうなったのです。
時々、こういう訳の分からないことがフッと頭に浮かんできて、気付けば時間が過ぎている…ということがあります。
このせいでトイレやお風呂に長居してしまったりするんですよ。
「え?何やってたの??」と自分でも思うくらいなので、家族もびっくりですよねΣ(゚Д゚)
以前はこの変な癖(?)を気に病んでいたのですが、これは内向型の脳の特徴だと分かったので、今は楽しむことにしています。
脳のリフレッシュというか、「遊び」ですね。
でも今朝の一件で、さすがに食事中は止めようと思いました(*^-^*)
▼▼いろいろ参考になります▼▼
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