3歳の次男が、9月から幼稚園に
通い始めました。
周りの心配を他所に、ごきげんで
通い始めたのですが・・・
金曜日の朝に
通い始めて1週間。
金曜日の朝、いつも通りバス停に
向かう途中のことでした。
「…ママも一緒にバスに乗って…。」
ぽつりと次男が呟きました。
え?何だって??
今日もバスに乗るんだ♪と
朝からうれしそうだった次男。
バス停を目前にして、
「ママもバスに乗ってほしい!」
と、泣き出してしまいました。
先生の顔を見ると泣き止み、
なんとかバスに乗りましたが、
笑顔はありませんでした。
想定の範囲内
初めのうちは泣くだろう…というのは
入園前に想定していたこと。
しかし、初日から余りにすんなりと
バスに乗って行ったものだから、
勝手に安心しきっていました。
お弁当や給食も始まり、母と離れる
時間が長くなったので、だんだんと
不安になってきたのかもしれません。
それでも、帰りのバスの迎え時には、
満面の笑みで幼稚園での出来事を
嬉しそうにお話ししてくれました。
母と離れるのは辛いけど、
幼稚園は楽しいみたいです。
週明けの月曜日
先週とは打って変わって、
朝から不機嫌な次男。
「幼稚園なんか行きたくない!」
「ママとおうちにいる!」
と言い放ち、床に突っ伏して
着替えも朝食も拒否しました。
先に起きて朝食をとっている長男が、
「幼稚園お休みしたらいいよ~。」
と呑気に(?)言っています。
「ママはずっとおうちにいられて
いいね~」と長男。
自分も家で、ずっと弟と
遊んでいたいのだそう…。
楽しそうに毎日学校に通っているのに。
家では、しょっちゅう弟と喧嘩してるのに。
みんな、いろいろあるね…。
そうこうしながら、
小学生の長男を送り出し、夫も出勤。
なんとか促して、次男に朝食を
食べさせました。
支度をして玄関へ。
嫌がる次男に、「元気のラムネ」と
称してこれを一粒。
いつも歯磨き後にあげている
キシリトールラムネ
そして、「今日は特別♪」と
抱っこでバス停へ向かいました。
「…ママもバスに乗って…」
と小声で呟いていましたが、
1人でバスに乗って行きました。
最後に
幼稚園に通い始めの頃に泣いてしまう
のは、次男に限らずよくあること。
段々と慣れて、楽しく通えるように
なってほしいと思います。
これが、一時的なものなのか、
それとも、もっと深刻なものなのか…
どちらにしても、息子が笑顔でいられる
方法を模索していきたいと思います。
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ありがとうございました。
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