こんにちは。もかです。
今日は、ゆる~い雑談の回。
「わたしの言葉、もしかしたら武器になってるかもしれないな…」と思った話です。
武器…なんて物騒な言葉を使ってしまいましたが・・・
自分の全く意図しないところで、言葉によって誰かを傷つけてしまう事。誰にでもあり得ることなのかな…と思っています。
気楽にお付き合いいただけると、うれしいです(*^-^*)
思いがけず、言葉が武器になることもある
「言葉が武器になる」なんていう言い方をしてみました。
要は、言葉によって相手のことを傷つけてしまうことがある…ということです。
明らかに悪意をもって攻撃しようとしなくても、思いがけず発した言葉によって誰かを傷つけてしまうことは、よくあること…かもしれません。
その典型的な例として。
がんばり過ぎて耐え切れず心が折れてしまったような人に向かってかける「がんばれ!」という言葉。
特に相手の状況をよく把握していない場合、励ましのつもりで「がんばってね♪」のようなニュアンスの言葉を、つい言ってしまいそうです。
Twitterをしていると、時々「こういう風に言われてすごく嫌だった。。。」というツイートを見かけることがあるのですが、「え?それもダメなの・・・?」とハッとさせられることがあるのです。
相手と同じ立場に立つことが難しい場合に
例えば、「産後の妻に向かって掛けた夫の何気ない一言が、物議を醸しだした…」という話。
本当に何気なく発したであろう「夜ご飯どうする?」という夫の言葉が、妻の逆鱗に触れて・・・なんていうケースは、もしかするとよくあることかもしれません。
わたしは出産を経験しているので、産後の妻側の意見もよく分かりますし、夫側の「そんなつもりで言ったんじゃないのに…」という気持ちも何となく想像がつきます。
ここでは、「どういう言葉を使えば正解だったか…」という議論をするつもりはありません。
なぜならこのケースでは、どんなやさしい言葉を発したとしても、喧嘩が勃発していた…と思うからです。
もう、言葉だけじゃないというか・・・
言葉を受け取る側の体調や心理状態だったり、それまでのお互いの関係性だったり、実は言葉以外の要因が物凄く大きいと思う訳です。
こんなことを言うと元も子もないかもしれませんが、「何を言っても傷つけてしまう…」ということは、あることだと思っています。
例えば「かわいいね」とか「素晴らしいね」といった、一見何も害のない言葉。
自分が言われたところをちょっと想像してみてください。
「この人に言われたら素直にうれしいな…」と思う人と、逆に「この人に言われるとちょっと嫌味に聞こえるな…」と思う人がいませんか?
こうなってくると、かける側がいくら慎重に言葉を選んだとしても、どうしようもないですよね。
そう考えると、わたしも知らない間に誰かを傷つけていること、ありそうな気がします。
あらゆるものが武器になり得る世界で
これまでの話から、「じゃあ、もう何も言えない。わたしは物言わぬ貝になりたい。。。」なんて思ってしまいそうですが・・・
実は、世の中のありとあらゆるものが武器になり得る…という事実があります。
例えば、赤ちゃんが遊ぶ積み木。
質感や手触りにこだわって木の積み木を選ぶ方も多いかと思います。
赤ちゃんのための製品なので、安全性はしっかりしていると思いますが、使い方によっては凶器になる場合も考えられます。
でも、だからといって「赤ちゃんに積み木を与えない…」というのはちょっと違いますよね。
何が言いたいかというと、危険性のあるものを全て排除してしまうのではなく、「危険があることを頭に入れながら、安全に使おう」ということなのですが・・・
言葉においては、自分の意図しないところで傷ついている人がいるかもしれない…という想像力を常に働かせておきたい。
そして言葉の選び方だけでなく、お互いの関係性やそれまでの背景も大切にしたいな…と思う訳です。
最後に
今日は、「わたしの発した言葉が、意図しない所で誰かを傷つけてしまっているかもしれない」と思った…というお話をしてみました。
分かったような・・・分からないような・・・
言葉に関して日々いろいろ思うことがありますが、わたしはわたしの言葉で、これからも文章を書いていきたいな…と思います
(*^-^*)
とりとめもないお話に最後までお付き合いいただき
ありがとうございました(*^-^*)
\ Twitterで毎日呟いています♪
Follow @moca_simple
読者登録ありがとうございます♪