毎日音読の宿題が出ているにもかかわらず、嫌がってなかなか読もうとしない小2の息子にずっと手を焼いてきました。
覚えている短い詩をパッと口ずさんで、「今日の音読終わりっ♪」なんて日もしょっちゅうで。。。
「それ、音読じゃないから・・・暗唱だから・・・違うから・・・(>_<)」…とずっとモヤモヤしていたのです。
でも、最近ちょっとずつやる気が出てきたようで、今習っている物語の音読をするようになりました。
そんな息子のやる気を引き出した方法をご紹介します♪
なぜ音読が嫌いなのか
そもそも、なぜ息子は音読が嫌いなのかを考えてみました。
ちなみに息子は勉強すること自体が嫌いなわけではありません。
どちらかというと、勉強好きです。
算数の九九は学校で習う前から全部覚えているにもかかわらず、「明日から九九習うんだ~!楽しみ~♪」といっているくらいです。
どちらかというと数字苦手な母にとっては「びっくり発言Σ(゚Д゚)」です。
ならば、国語が嫌いなのか…というとそんなことはなく、漢字大好き。国語大好き。実は本を読むのも好きなんです。
ならば、何故。。。???
答えは、「面倒くさいから・・・」でした。
「何故わざわざ声に出して読まなければいけないのか」その理由が分からないので、ひたすら面倒だと感じていたようです。
音読をする理由
毎日宿題に出される音読ですが、やっぱりそれなりに理由がある訳です。
国語力が身に付くとか、国語力が身に付くとか、国語力が身に付くとか・・・
咄嗟にもっともらしい理由が思いつかなかったので、息子が食いつくようにこう言ってみました。
「音読はね、目と口と頭を使う脳トレなんだよ。」
「目で文字を見て、それを声に出して、そして頭で内容を理解するの。賢くないとできないんだよ?」と。
「めんどくさがってさぼってたら、○○(息子が将来入りたい所)に入れないよ?」と。
最後のはちょっと脅しみたいでよくないかもしれませんが、これで脳トレ好きの息子に火がついたようです。