赤の他人同士が結婚して夫婦になる訳ですから、夫婦の価値観の違いは仕方ないことですよね。
ですが、結婚してから「こんなはずじゃなかった…」とか「もう耐えられない…」と別れを決意することも、よく聞く話です。
そもそも価値観とは、「何にどういう価値を見い出すか」ということですが、何が好きで何が嫌いかということも含まれると思います。
今日は、我が家の例を踏まえながら、「夫婦の価値観が違うとどうなのか?」ということについて、考えてみようと思います(*^-^*)
我が家の場合
はっきり言って、わたしと夫は「価値観がかけ離れている」ほうだと思います。
細かいことを挙げればキリがないのですが、例えるなら、昔聴いたドリカムの歌にあった、「あなたの好きなのは、好きじゃなーい♪」という感じで。
(知らない人は1度聞いてみて…♪)
DREAMS COME TRUE - go for it! (from URAWAN 2016 Live Ver.)
ほんとに趣味どころの騒ぎじゃなくて、食の好みだったり、子育てに関する考え方だったりも、なんか真逆だったりする訳です。
価値観が違うと困ること
趣味や食の好みが違っても、別に対して困ることはありません。
趣味は趣味として、それぞれが楽しめばいいですし。
食事も、「夫は濃い味・わたしは薄味」になるように、調味料でなんとかできます。(基本的に2人とも食べ物の好き嫌いはありません)
だけど、困るのは「人」に対する部分です。
基本的に、わたしは「人」の良い所を見つけたいタイプなのだけど、夫はその逆で。
まず、「人」の悪意を見つけようとするタイプなのです。
例えば、道路を速足で歩いている人を見て・・・
わたし:「ウォーキングをがんばっているのかな?」
夫:「なんか怪しい。不審者かも・・・」
という感じで、同じシチュエーションでも捉え方が全く違ったりする訳です。
そして、その「人」というのは当然、わたしや子どもたちも含まれる訳で…。
最初から悪意の眼鏡で見られるのって、いや~な気分しかしないんですよ。。。
価値観が合わないことの利点
価値観が合わないと、人間関係がうまくいかないことも多いと思います。
離婚の理由として、「価値観(性格)の不一致」というのはよく聞きます。
だけど、「合わない」ということは、言い換えれば「互いにないものを持っている」ということなんですよね。
つまり、「互いにないものを補い合える」ということで。
冒頭で紹介したドリカムの歌にもあったように、「想像もつかない無敵の毎日がやってくる」ということなのかもしれません。
人の善意しか見ようとしない「わたし」ひとりだと悪者に付け込まれるかもしれないけれど、悪意を見抜こうとする「夫」がそれを事前に阻止できる…
そう考えると、価値観が違っててもいいのかな…と。
最後に
今日は、我が家の例に当てはめて、「夫婦の価値観が違うとどうなのか?」ということを考えてみました。
価値観は、育ってきた環境や生まれ持った性質によるところが大きいと思います。
価値観のかけ離れた私たち夫婦。
なんかいやだな…と思うこともあるけれど、実はお互いにない部分を補い合える「最強のパートナー」なのかもしれないです。
自分と価値観が違う人を見ると、「あの人とは合わないな…」と遠ざけてしまいがちですが、よく見直してみると世界が広がっていくのかもしれませんね(*^-^*)
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