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子どもがゲームをやめない⁈「時間通りにゲームをやめる方法」をご紹介します♪

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小2の長男は、ゲームが大好きです。


DSのような携帯ゲームだったり、タブレットだったり、テレビゲームだったり。


とにかくゲームが大好きで、誰かに止められなかったらいつまででもやり続けてしまうほど。。。


近年、子どものゲーム障害(依存症)が問題視されていて、我が家でも他人事じゃない…と気になっています。


香川県では条例でゲーム時間を制限する案も出ているそうですね。


www.asahi.com


1日のゲーム時間を制限したり、約束を守れなかったらゲーム禁止!!…というルールを設けて見たり、実際にゲームを隠してみたり・・・


思いつく策はいろいろ試してみたのですが、どうもうまくいかず。。。(>_<)


ですが、いろいろ試行錯誤しているうちに、だんだんと決めた時間にゲームをやめられるようになってきました。


今日は、我が家でうまくいった「時間通りにゲームをやめる方法」と「絶対にやってはいけないこと」をご紹介しようと思います。


ゲーム以外にも応用できますので、心当たりのある方は見ていってくださいね(*^-^*)


ゲームを始める前の大前提


子どもにゲームをさせる前の約束として、はじめに次のことを取り決めています。


*ゲームを始める前の大前提*・宿題等のやるべきことは全て終わらせてから。
・うるさく騒いだり、兄弟げんか(暴力的なもの)が起こったら、ゲームは中止。


これを守らないと、ゲームはできない事にしています。


この約束のおかげで、長男は宿題に取り掛かるのが早くなりました。


以前はなかなか宿題に取り掛かろうとせず、ヤキモキしていたのですけどね。


お楽しみが待っていると思うと、宿題もはかどるようです。


兄弟げんかについては、多少は仕方がない部分もありますので、何とも言えません。。。

約束の時間になったらゲームをやめられるようになる方法


「時間通りにゲームをやめる」ために、親子でやったことをご紹介します。


*ゲームをやめるためにやったこと*・ゲームの終了時間を決める。
・時間が来たらどうするか、具体的に決めておく。
・上記で決めたことを1度練習しておく。
・ゲームをやめた後にするもの(こと)を目の前に用意しておく。
・タイマーをセットする。


それでは、詳しく見ていきます。


*ゲームの終了時間を決める


「ゲームの時間を何分にするか」…これは悩ましい問題ですが、我が家では一応「1回につき1時間」に決めました。


これが多いか少ないかは人それぞれだと思いますが、1時間あればある程度満足できるかな…ということで、我が家ではそうしています。


ですが、きっちり「1時間」という訳ではなく、「今から5時までね。」という風に時間を決めることが多いので、厳密には「1時間5分」だったり「1時間10分」だったりすることもあります。


休日などで、「もっとゲームをしたい…」という時でも、ひとまず1時間で区切りをつけるようにしています。


そして、何か別の遊びだったり、おやつだったりを挟んでから、再度ゲームをする…という風にしています。


*時間が来たらどうするか、具体的に決めておく。


ゲームをやめる時間を知らせるために、事前にタイマーをセットしています。


このタイマーが鳴ったらゲームをやめるのですが、そのときに具体的にはどうするのかをあらかじめ決めておきます。


我が家では、このように決めています。


・時間がきたら、タイマーを止める
  ↓
・ゲーム(リモコン)を指定の場所(かご)に置く


このように、やることが決まっていると行動に移しやすいです。


まずは、「タイマーが鳴ったら、ここにゲーム(リモコン)を置くんだよ」というのを、事前に1度練習しておくといいですよ。


*ゲームをやめた後にするもの(こと)を目の前に用意しておく


せっかくゲームをやめたのに、「もうちょっと・・・」とまたやりたくなってしまったら困りますよね。


そうならないように、ゲームの後にするものを目につくところに用意しておくようにしました。


これは、ゲームと同等以上の好きなものがいいです。


好きな本だったり、おもちゃだったり・・・


ゲームが終わったら、おやつや食事の時間にする…というのもありです。

ゲームを始める前の事前準備が1番大切


ここまでのお話は、全部ゲームを始めるまでにやったことですが、実はこれが1番大事でした。


何となくの約束でゲームを始めてしまうと、いつまでもやめられないんです。


「もうそろそろやめなさい」と言っても、「うん、分かった。あと少しだけ・・・」と言うだけで、一向にやめる気配がないんですよ。


もちろん、すぐにやめられる子もいると思います。


ですが、なかなかやめられない子には「やめられる仕組み」を事前に作ってあげることが大切だと思いました。

絶対にやってはいけないこと


ここまでは、ゲームをやめるために「やるべきこと」を見てきましたが、逆に「やってはいけないこと」について考えてみました。


*約束を一方的に押し付ける


ゲームに関する約束事は、子どもの意見も尊重しつつ、親子で話し合って決めるべきです。


親からの押し付けではなく、自分も決めた約束だから守ろう…という意識が働きます。(守れるかどうかは別として…)


1度決めた約束でも、状況によっては話し合いで変化させる柔軟性を持たせておくといいと思います。


*子供からゲームを取り上げる


「約束を守れないからゲームは禁止」といって子どもからゲームを取り上げることは、よくありがちだと思います。


実際、我が家でもやったことがあります。


ですが、根本的な解決にはならないので、ゲームを取り上げたり隠したりしてもあまり意味がない気がします。


ただ単に、子どもから楽しみを奪うだけに過ぎないので…。


百害あって一利なしという感じですかね。


それよりも、約束を守れるようになる手助け(仕組み作り)をしてあげる方が、はるかに有益だと思います。


*ゲームをやめられなかったことを責める


これも、先程と同じように、けっこうやってしまいがちだと思います。


「何で約束を守らないの?」って。


わたしも言ったことあります。。。


だけど、責めても仕方がないんですよね。


自分に当てはめて考えれば分かりますが、例えば「ダイエット中なのに、つい誘惑に負けてお菓子を食べてしまった」という時。


「何で食べたの?」と責められても、もうどうしようもないんですよ。


食べちゃったものは仕方がない。


それより大事なのは、次からどうするか。


次に同じ失敗を繰り返さないように、仕組みを考えることの方が大事ですよね。

最後に


今日は、子どもが時間通りにゲームをやめられるようになる方法についてお話ししました。


意志の力に頼るのではなく、事前に仕組みを作ることで、やめやすくなるということでした。


これは、ゲームに限らず他のことにも応用できると思いますので、やめたいけどなかなか時間通りにやめられないこと(例えばTwitterとか…)がある方は是非試してみてくださいね(*^-^*)



▼▼いろいろ参考になります▼▼

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