【子育て】私がちょっと驚いた、嘘のような不思議な話
これは、私が実際に体験した
不思議なお話です。
(※ホラーではありません。)
たいしたオチもありませんので
予めご了承ください(*^-^*)
ある朝のこと
私が目覚めると、可愛らしい小さな
子どもの話し声が聞こえてきました。
「…これで遊ぼうか?」
「うん♪」
何やら、2人で遊んでいる様子。
私は横になったままで、そっと
2人の様子を伺っていたのですが…
私に気付いた子どもの1人が
こちらに向かって不意に、
「ママ~!」
と叫んだのです。
ママ?私が・・・?あれ?
私、いつの間に子ども産んだのかな?
しかも、この子けっこう大きいよね。
幼稚園?いや、小学生くらいかな?
呆然とする私をよそに、
今度はもう1人が
「ママ~♪」
と、親しげにすり寄って来たのです。
こっちはちょっと小さいな。
赤ちゃんみたいで可愛い。
それにしても私、いつの間に2人の
子持ちになったんだろう???
ああ、これは夢だ・・・
それとも、タイムスリップ?
なんかこんな小説、昔読んだような…
どちらにしても、こんな可愛い子達に
慕われるなんて、幸せなお話だなぁ…
思わず頬がゆるんだところで
目が醒めました。
実際のところ
実際、わたしは2人の男の子の
ママなんです。
そして、この体験をしたのは数日前。
・・・要は、寝ぼけていたんですね。
実は、独身時代の夢を見ていて…。
夢の途中に、息子たちの声で
目が覚めたんですが…。
すっかり独身気分に浸っていたので、
一瞬、目の前の状況がよくのみ込め
なかったという訳なんです。
ここはどこ?私は誰?
そしてこの子たちは一体・・・?
嘘のようだけど、本当の話です。
(よっぽど疲れてたのかな…。)
最後に
一瞬、自分の子どもが分からない程
寝ぼけていた、嘘のような不思議な
母(わたし)のお話でした。
子どもたちよりもゆっくり起きた
休日の朝の、不思議な体験。
実際のタイムスリップではなかった
けれど、忘れていた何かを取り戻した
ような気分を味わえました。
子どもが欲しいとは特に思っていな
かった独身時代の私に言いたい。
(幸せなお話が待っているよ♡)
…くだらない話に最後までお付き合い
くださり、ありがとうございました。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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