【家事と育児】余裕がないなら自分を犠牲にするしかないと思っていた話
2歳と6歳の育児中です。
子育てをしていると、自分を犠牲に
しているなと感じる場面が多々あります。
特に子どもが小さいうちは、
夜中に何度も起こされて
ゆっくり眠れなかったり。
後追いが激しくて、トイレやお風呂も
のんびりできなかったり。
食事もまともに食べられなかったり。
こんな日々が続いていたので、
いつの間にか自分を犠牲にすることが
当たり前だと思うようになっていました。
自分のことは、とにかく後回し。
取り敢えず家事と育児をこなすことに
必死になっていました。
食事は子どもに食べさせることだけで
手一杯。
洗い物を増やしたくないから、
自分のお皿は極力減らしたい。
朝食のパンをキッチンペーパーに
乗せて食べたり、子どもの残り物を
つまむだけのときもありました。
時間のないときはそれでもいいと
思っています。
だけど、そればかりだと
だんだん心が荒んでくるんです。
「わたしはこんなに自分を犠牲にして
がんばっているのに…。」
言うことをきかない子どもたち。
仕事で疲れて帰ってきた夫の愚痴に、
イライラしてしまったり。
必要以上に自分を犠牲にして、
ひとりで空回りしていたんです。
もっと自分を大切にして、
心を満たそう。
小さなことでもいいから。
例えば、自分のための朝食。
ちゃんとお皿とトレイに乗せて、
サンドイッチにはブラックペッパーを
かける。
自分のために、
おやつもちゃんと用意する。
ホームベーカリーで焼いた食パンに
ジャムとバナナをはさんだだけ。
簡単だけど、「自分のため」に用意
することで、自分を大事にしている
気になれます。
ちょっと心が満たされることを
日々の生活の中に取り入れるだけで
子どもにも夫にも優しくいられる
気がするから不思議です。
それでもイライラするときは、
カルシウムを補給。
ホットミルクで一息つきます。
PMSのときは、無理をしません。
まずは自分を大事にしないと
家族を大事にできないと思っています。
家族の笑顔のために、まずはわたしから。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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