クリスマスの舞台裏*2017
今年のクリスマス。
料理も飾り付けも、特に何も
がんばらなかった。
料理はシチューを作っただけ。
一応クリスマスっぽく、人参を
星形にくりぬいてみたけど…。
後は、夫が買ってきてくれた
チキンとお寿司とケーキ。
特別なご馳走ではないけれど、
BGMにクリスマスソングを流したら
それなりの雰囲気が味わえた。
(YouTubeの「クリスマスソング
オルゴール」で検索♪)
クリスマスの飾り付けは、
6歳の長男が幼稚園で作った
小さなツリーとケーキの置物。
アドベントカレンダーは
こどもちゃれんじの付録。
玄関には、気の早い長男が書いた
サンタさんへの手紙が11月から
ずっと貼ってあった。
わたしは特に何もしていない。
わたしが唯一がんばったことは、
プレゼントのセッティング。
これが思ってた以上に大変だったので
ちょっと聞いてください。
1.プレゼントは子どもたちのリクエスト
通りの物をAmazonで発注。
2.子どもたちに気付かれないように
無事受け取り完了。
3.ラッピングは経費削減のため自分で。
(包んでいるところは子どもたちに
絶対見られてはいけない)
4.イブの夜こっそり設置。
2の受け取りまではスムーズに
行ったのですが・・・
子どもたちに気付かれないように
ラッピングするのが至難の業でした。
子どもたちが寝静まってから
こっそり抜け出すことが
できなかったのです。(>_<)
寝ている間、子どもたち2人に
両脇をガッチリホールドされて…。
右腕には長男。左胸には次男。
おろしてもおろしても、しつこく
わたしの上に乗っかってくるのです。
「あの…。寝てるんですよね?」
と一人むなしく突っ込んでみたり。
諦めてウトウトしていると、右腕に
いたはずの長男がお腹の上にいる!?
何とか抜け出すことに成功しても、
今度はわたしの気配がないことを
察知した次男が
「まま~。まま~。」
とわたしを探しにやってくる。
余裕を持って、1週間前くらいには
品物を用意しておいたのに、
ラッピングにこんなに手こずるとは。
Amazonのラッピング代をケチッた
自分が憎らしい・・・
そんなこんなで、とうとうイブの夜。
例のごとく、子どもたちはわたしを
ガッチリとホールドしている。
明け方、意を決して抜け出す。
悠長に包装紙でラッピングしている
暇はない。
紙袋だ!
とりあえずかわいらしい紙袋に
プレゼントを入れる。
そして、リビングの一角の
プレゼント置き場にセッティング。
(長男がサンタさんのために作っていた)
そして、何事もなかったように
布団に戻る。
セーフ・・・
しばらくしたら案の定、
次男が起き出した。
。
。
。
こうして、わたし1人で無事に
サンタ業務を遂行したのです。
こんなにスリリングなクリスマスは
はじめて。
その頃、夫は・・・
爆睡…。
(物音でちょっと目を覚まして、
ブツブツ文句言ってた気もする。)
そして、クリスマスの朝。
プレゼントを見つけた子どもたちの
喜ぶ顔で全てが幸せに包まれました。
「サンタさん来てくれた~!!」
「うれしい~!!」
紙袋に入ったプレゼントを
うれしそうに取り出していました。
ラッピングよりも中身重視だね。
(女の子だときっと通用しないんだろうな…。)
「あれ?このアンパンマンの紙袋
(弟の分)、去年と一緒だね~。」
と使い回しが長男にバレてたけれど…。
「アンパンマン好きだから、
サンタさんが去年と同じにしてくれたのかな?」
ということで。
いろいろありましたが、
とても幸せなクリスマスの朝が
迎えられました♡
(来年はもっとちゃんとやろう・・・)
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
読者登録ありがとうございます♪